詩・短歌・俳句

キャラになりきれ!『野原はうたう』で声に出す国語

よがあけました。 あさのひかりをあびて、竹やぶの竹のはっぱが 「さむかったね。」 「うん、さむかったね。」 とささやいています。 これは小学校1年生で習った「ふきのとう」。なつかしいですね。 そして中学校1年生で出会う「野原はうたう」も、同じ作…

「挨拶」――すがすがしい朝の顔の中に、あの日がいる(ヒロシマの日に)

夏休みが終わって、またいつもの朝が始まります。 「おはよう」「おはよう」 すこやかな、すがすがしい顔です。 いつも通りの朝、いつも通りの顔。 「来週の総合テスト、どう?」 「あと半年で入試かぁ……。」 明日があるって、なぜ言えるの? 明日がくるって…

鉄腕アトムから……「朝のリレー」へGo!

空を越えてラララ 星のかなたゆくぞ アトムジェットの限りクールジャパンの代名詞、 テレビアニメの国産第一号は昭和38年放送開始の「鉄腕アトム」だ。 「ドラゴンボール」や「ワンピース」など足下にも及ばない 40%という驚異の高視聴率だった。 アトムの主…

「短歌」って――理屈で読んでもいいんです。

短歌ってなんだかフワッとしてる? 「なにが書いてあるのか、よくわからない…」「きれいだけど、どう読めばいいの?」そんな風に思ったことはありませんか? 短歌は、たった31文字で気持ちや風景を伝える、すごくコンパクトな詩。 だけど「わかる」ようにな…

「詩」は“感じる”だけじゃない――読むための5つの手順

こんにちは。 詩を読むとき、「なんとなくきれい」「よくわからないけど好き」──そんな感覚で終わってしまうこと、ありませんか? でも、もし「読む」ための手順があったら? しかも、ちょっとした手順をふむだけで、ことばの奥にある風景や感情が、すっと見…

「魚と空」――なぜ「魚」を“うお”と読ませるのか

こんにちは。 木坂涼さんの詩『魚と空』を読んだとき、最初に立ち止まったのは、たった一語──「魚」でした。 この「魚」、あなたならどう読みますか? さかな?それとも、うお? ふだんの生活では「さかな」と読むことが多いかもしれません。でもこの詩では…

「朝」――交わらぬ空と屋根って?

こんにちは。朝、目が覚めたとき、窓の外にどんな景色が広がっていますか? 今回紹介するのは、吉田加南子さんの詩「朝」。 短い言葉の中に、静かな時間と、心の動きがそっと描かれています。 この詩を読んで、あなたは何を感じますか? 「まじわることなく…

「雲」って、ただの空の飾り?

こんにちは。 みなさんは、空を見上げて 「ああ、雲になれたらなぁ」って思ったことがありますか? 「雲って、なんだか自由そうだなぁ」と思ったことはありませんか? 今回紹介するのは、山村暮鳥の詩「雲」。 「おうい雲よ いういうと 馬鹿にのんきさうぢや…