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📚 2025年版:「不便の価値」で読解力を伸ばす方法【改訂版】

中学国語の教科書に載る『不便の価値を見つめ直す』を徹底解説。説明的文章の型や読解のコツ、定期テスト予想問題までまとめました。読解力アップに役立つ教材ページへ誘導します。

羽の欠けたクジャクヤママユともしもの自分 ― ヘッセ『少年の日の思い出』を読む

ヘッセの『少年の日の思い出』には、羽の欠けたクジャクヤママユが登場します。 この物語は「もしもの自分」を描いたパラレルワールドのような作品です。 主人公の「僕」、友人エーミール、そして夢をあきらめたもう一人の「僕」。 三人の自分を通して、ヘッ…

「故事成語」を使って作文かけってよ――助っ人メカ登場!(再々)

「故事成語で作文かけ」と言われて困った人へ。故事成語の意味と体験をどう結びつけるか、題名やオチまでAIがサポートする作文の書き方をまとめました。

「不便の価値」って何だよ……って思ってたら、読解スキルが爆上がりした件(再)

中学国語教材『不便の価値を見つめ直す』をわかりやすく解説。説明的文章の型や接続語の使い方を整理し、読解力アップのコツを紹介します。

「故事成語」を使って作文かけってよ――助っ人メカ登場!(再)

*2025版の再掲です。 「今に生きる言葉」 これって故事成語の授業だよね。「矛盾」や「推敲」「蛇足」「四面楚歌」など。 「矛盾」は漢文を日本語の古文に直した書き下し文を読んでさ。 ――ここまでは、まあ授業っぽい。 で、ここからが本番(らしい)。 ①故…

かぐや姫は美少女フィギア?!――「竹取物語」がSFだった件(再)

竹の中が光ってる!? しかもその中にいたのは――9cmくらいの女の子。 「三寸ばかりなる人」と書かれてます。 ……赤ちゃん? いや、違うんです。 当時の「人」という表現は、成人して一人前になってからの話。 つまりこの「人」は、完成された姫さま! 生きて…

そばやは「いろは」の変態じゃないよ――変体仮名!(再)

*2025版再掲 通学路にある、ある「そば屋」の看板。 これ、何てかいてあるの? これ、何て書いてあるの? そばや? どうみたらそう読めるの? (そもそも読めねーし……) 「き■む???」漢字?記号? じつは、これ「幾楚者」と書いてあって、「きそば」と読…

国語テスト対策――品詞の分類・識別をフローチャートで理解しよう!

品詞とは? それぞれの単語には名前がある。それが品詞だ。 品詞の分類を自動車に例えると 自動車に例えてみよう。 自動車にはいろいろな形があるよね。この自動車の車体を名詞=体言としよう。 自動車はエンジンがないと動かない。これが用言=動詞、形容詞…

国語テスト対策―文の組み立て(文の成分と文節相互の関係)をわかりやすく解説

文の成分(主語・述語・修飾語・接続語・独立語) 文は、大きな木に例えられるよ。 太い幹が主語、根っこが述語、枝が修飾語だ。そして接続語は木と木にからまるツタ、独立語は木にとまる小鳥のさえずり。これを文の成分という。 文の成分は、必ず文節で答え…

国語テスト対策―言葉の単位(文章・段落・文・文節・単語)の分け方をわかりやすく解説

文章というのは、書き手が伝えたいことを読み手に伝えるためのもの。書き手の伝えたいことを目的地とすると、カーナビの地図のようなものだね。 自動車で旅行をするときを思い浮かべてみよう。 出発地から目的地までのルートの全部が文章。目的地が遠ければ…

『はじまりの風』――レンの気持ちを温度で読み解く!

「ねえ、今どんな気持ち?」ネットではちょっと意地悪なフレーズですが、国語の授業ではとても大切な問いかけです。 『はじまりの風』を読むときも、この質問がカギになります。 主人公のレンは、 「新しいことを始めたいけど、何をしたらいいかわからない……

キャラになりきれ!『野原はうたう』で声に出す国語

よがあけました。 あさのひかりをあびて、竹やぶの竹のはっぱが 「さむかったね。」 「うん、さむかったね。」 とささやいています。 これは小学校1年生で習った「ふきのとう」。なつかしいですね。 そして中学校1年生で出会う「野原はうたう」も、同じ作…

鳥が言葉をしゃべる?! ――「シジュウカラ」がスゴイ件(再)

聖書に はじめに言(ロゴス)があった。言は神と共にあり、言は神であった とあります。 もし「言葉」を持っているのが、人間だけじゃなかったら? ドリトル先生は動物と会話ができる不思議なお医者さん。 動物と会話して、世界中を冒険します。 これは物語…

「故事成語」を使って作文かけってよ――助っ人メカ登場!

「今に生きる言葉」 これって故事成語の授業だよね。「矛盾」や「推敲」「蛇足」「四面楚歌」など。 「矛盾」は漢文を日本語の古文に直した書き下し文を読んでさ。 ――ここまでは、まあ授業っぽい。 で、ここからが本番(らしい)。 ①故事成語を集める。②故事…

鉄腕アトムから……「朝のリレー」へGo!

空を越えてラララ 星のかなたゆくぞ アトムジェットの限りクールジャパンの代名詞、 テレビアニメの国産第一号は昭和38年放送開始の「鉄腕アトム」だ。 「ドラゴンボール」や「ワンピース」など足下にも及ばない 40%という驚異の高視聴率だった。 アトムの主…

「少年の日の思い出」の出○杉君 🧑‍🏫

キミには大切なモノある? それを友だちがこっそり持ち出したら……️ それをムチャクチャにぶち壊したら…… 怒る? それとも泣く? クジャクヤママユ それとも「ちぇっ」と舌打ちし、 「そうか、そうか、つまり君はそんなやつなんだな。」 こいつ、実は完璧超人…

「不便の価値」って何だよ……って思ってたら、読解スキルが爆上がりした件

教科書の《「不便」の価値を見つめ直す》……って何? なんで国語でやるの? 1学期にやった「ダイコンは大きな根?」って、理科の話だし…… 「ちょっと立ち止まって」って、いろんな見方を試せってこと? 「不便の価値」って何? 悪くないの? 園庭をわざとで…

かぐや姫は美少女フィギア?!――「竹取物語」がSFだった件

竹の中が光ってる!? しかもその中にいたのは――9cmくらいの女の子。 「三寸ばかりなる人」と書かれてます。 ……赤ちゃん? いや、違うんです。 当時の「人」という表現は、成人して一人前になってからの話。 つまりこの「人」は、完成された姫さま! 生きて…

そばやは「いろは」の変態じゃないよ――変体仮名!

通学路にある、ある「そば屋」の看板。 これ、何てかいてあるの? これ、何て書いてあるの? そばや? どうみたらそう読めるの? (そもそも読めねーし……) 「き■む???」漢字?記号? じつは、これ「幾楚者」と書いてあって、「きそば」と読むのだ。 これ…

鳥が言葉をしゃべる?! ――「シジュウカラ」がスゴイ件

聖書に はじめに言(ロゴス)があった。言は神と共にあり、言は神であった とあります。 もし「言葉」を持っているのが、人間だけじゃなかったら? ドリトル先生は動物と会話ができる不思議なお医者さん。 動物と会話して、世界中を冒険します。 これは物語…

「星の花」をポケットに入れて登校した件

銀木犀(ギンモクセイ)って、金木犀の親戚。 9月下旬~10月上旬に、とっても強い甘い香りの花を咲かせるんだ。 銀木犀の花 花言葉は 初恋(白く小さな花が、淡く切ない恋の記憶を連想させる) 高潔(控えめな姿と清らかな香りが、気品のある人格を象徴する…

ちいちゃん、ヒロユキ――「大人になれなかった」八月の記憶

8月―― 空は青く、入道雲が湧き上がる。 その空の下、 かげおくりをした少女がいました。 父親から一つだけの花を受け取った少女がいました。 小学校で読んだ「ちいちゃんのかげおくり」と「一つの花」です。 あの時「悲しいね」「かわいそう」と思ったかも…

「比喩で広がる言葉の世界」を探ろう――蝶の羽を運ぶ蟻は何に見える?

※この記事は、光村図書の国語教科書『比喩で広がる言葉の世界』をもとに作られています。 蝶の羽を運ぶ蟻の姿を、あなたなら何に似ていると思いますか? 三好達治の「土」という詩では、その姿をヨットに見立てています。 「なるほど、そう見えるかも……」 こ…

「詩」は“感じる”だけじゃない――読むための5つの手順

こんにちは。 詩を読むとき、「なんとなくきれい」「よくわからないけど好き」──そんな感覚で終わってしまうこと、ありませんか? でも、もし「読む」ための手順があったら? しかも、ちょっとした手順をふむだけで、ことばの奥にある風景や感情が、すっと見…

「魚と空」――なぜ「魚」を“うお”と読ませるのか

こんにちは。 木坂涼さんの詩『魚と空』を読んだとき、最初に立ち止まったのは、たった一語──「魚」でした。 この「魚」、あなたならどう読みますか? さかな?それとも、うお? ふだんの生活では「さかな」と読むことが多いかもしれません。でもこの詩では…

「朝」――交わらぬ空と屋根って?

こんにちは。朝、目が覚めたとき、窓の外にどんな景色が広がっていますか? 今回紹介するのは、吉田加南子さんの詩「朝」。 短い言葉の中に、静かな時間と、心の動きがそっと描かれています。 この詩を読んで、あなたは何を感じますか? 「まじわることなく…

「雲」って、ただの空の飾り?

こんにちは。 みなさんは、空を見上げて 「ああ、雲になれたらなぁ」って思ったことがありますか? 「雲って、なんだか自由そうだなぁ」と思ったことはありませんか? 今回紹介するのは、山村暮鳥の詩「雲」。 「おうい雲よ いういうと 馬鹿にのんきさうぢや…