鳥が言葉をしゃべる?! ――「シジュウカラ」がスゴイ件

聖書に

  • はじめに言(ロゴス)があった。言は神と共にあり、言は神であった

とあります。

 

もし「言葉」を持っているのが、人間だけじゃなかったら?

 

ドリトル先生は動物と会話ができる不思議なお医者さん。

動物と会話して、世界中を冒険します。

 

これは物語の中の話。

 

でも、シジュウカラという小鳥が、実際に「言葉」を使っているかもしれない、という研究があるのです。

 

言葉とは、すべてのものをあらわすロゴス(論理)であり、特定の意味を添えて相手に伝える手段です。


例えばここにラーメンがあるとしましょう。

「ラーメン」と聞けば、ラーメンのイメージがわきます。

でも、これは単語ですね。

 

あなたが友達にとつぜん「ラーメン!」と言えば、

「え?どうしたの?」と聞き返されるでしょう。

 

「私はラーメンを食べる」と、文になって言って初めて言いたいことが通じます。


「食べる」の代わりに「食べたい」と言えば願望、「食べた」ならば過去、「食べます」は丁寧の意味をもちます。

 

言葉にはこのようなルール(文法)があるのです。

そして、それが体系化されたものを言語といいます。

 

教科書に載っている文章(光村図書 中学国語1)に載っている「『言葉』をもつ鳥、シジュウカラ」とあります。

 

本当にシジュウカラには、言語があると言えるのでしょうか。

 

「言葉」って何でしょう。

 

もし厳密に言うなら、教科書の内容は「『単語』をもつ鳥、シジュウカラ」としたほうが……。

実は教科書に載ってる文章は、筆者の研究の一部に過ぎないのです。

 

シジュウカラは「文」を話すことができるのでしょうか?

そして筆者は、どうやってそれをつきとめたのでしょうか?

 

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